ゆづぶろ。

大家を目指すクィアなナースの備忘録

【まさかの2度目】新型コロナウィルス感染症に感染しました【院内感染】

お久しぶりです。

表題の通り、新型コロナウィルス感染症COVID-19に2度目の感染による就業停止、自宅療養に伴い時間が出来たのでブログに帰ってまいりました。信じられないほどのマイペース更新。


前回感染したのは第3波、2021年3月のことですから、約1年5ヵ月振りの感染です。


今回は、近況報告を含めつつ、前回と今回での症状や職場・行政の対応に関して気が付いた違い感じたことを書き残したいと思います。


あくまで個人の体験談に基づく感想であることを念頭に置いてお読みください。

ちなみに、前回の感染後から、3回目のワクチン接種も終えています。

ワクチン打った時には発熱しなかったので無症状だろうと高を括っていたのに、発熱しましたし、喉の痛みで苦しみました( ;∀;)

COVID-19、恐るべし…

 

 

近況報告 ブログを書きたいと思うことが減りました

年下の恋人と同棲を初めて2年半くらいになるんですが、その恋人は元々一緒に勤めていた病棟を辞めて、数ヶ月後に別の病院に再就職しました。
(前回のコロナ感染の時には、真偽はどうあれ、同じ部署で同じ時に二人とも感染したことで同僚から白い目で見られている気持ちになったりしたので、恋人が離職した原因にはそれも関係していると思ってる…

私はっょっょメンタルなので大丈夫だったけどw)


休職や離職している間は恋人は基本家にいる訳で、私は自分ひとりで過ごす時間がほとんどありませんでした。
家に帰れば恋人がいて、たまーにご飯まで用意されていたりする日常が嬉しくて楽しくて、毎日職場からすっ飛んで帰ったものです。


なんでも打ち明けられる恋人がそばにいることで、一人で思念する時間も減り、たまに何か思いを言語化したい時でもTwitterで事足りる程度。

これまで、ブログは思ってることや考えていることを吐き出すためのツールとして使っていたので、次第に書きたいと思うことが減ったのでした。


これは、中学生からブログや日記を書き続けてきた私にとっては画期的なことでした。片思いしている人への思慕や懺悔の念、嘘をつき続けることへの苦しみ、辛さ、そういったものが膨れ上がって抱えきれなくなってインターネットの海へ放出することでどうにか生きながらえてきた感覚なのです。


そんなループを断ち切った彼女の存在が今もそばにあるのが、正直今でも夢のように思います。

 

院内感染ルートで2度目の感染

職場内で複数人の感染者が確認できたから部署内全員検査して、陽性発覚、そして発症。

院内クラスター何度も起きてるのに何も改善されない病院もおかしいけど、自分の2度目の感染もおかしいでしょ確率に勝利しすぎ…欲しいキャラのガチャ(ソシャゲ)では確率に負け続けるのになんでこういう時だけ、引いちゃうの…


病院にも何度も言ってるけど、普段いくらマスクして働いてても、あんだけ狭い休憩室でご飯食べながらべらべらしゃべってたらいつかはクラスターになるに決まってます。

車出勤のスタッフは車内で休憩取るとか、広い休憩室を解放するとか、そういうことをしなかった病院は対応が不十分だったと思います、私は。

 

今回は、先に陽性が発覚したスタッフと一緒に働いた3日後に発症しました。
前回の感染の時には、下痢、嗅覚障害、鼻汁が主な症状で、特に嗅覚障害があったからなのか、鼻の奥がツーンとするような感覚が印象的でした。
今回の感染は、まず激しい咽頭。咳をして痰を出したいけど喉がめちゃくちゃ痛くて辛いって症状でした。そのあと37度台の熱が2日間出て、解熱した感じです。(現在発症3日目)


ここから軽快に向かうんじゃないかな~と楽観視して、ブログを書いています。

 

病院・保健所からの対応は比べ物にならないほど簡素

病院からの連絡は優しかった

検査で陽性が確認されてすぐに病院から電話があり、就業停止が伝えられ、労いの言葉をかけられ、それで終わり。

前回の感染の時の、パワハラ独裁者看護部長からされたプライベートガン無視の聞き取り、ホテル療養を勧める半ば脅しの電話の印象が強すぎるので、今回のICT担当師長からの穏やかな電話には心休まりました。

病院も感染したスタッフ多すぎて、ひとりひとりに看護部長が構うのを止めたんでしょうか。罹患した側から言わせてもらうと大正解です。ただでさえ、感染して周りへの影響や今後の症状で不安だし申し訳ないしで落ち込んでる時に、パワハラ上司との会話なんてしたくないですよ!!!

 

保健所からの連絡は基本SMS・メールのみで終了

保健所からの連絡は、病院からの電話の1時間後にSMSが届きました。それに記載されているIDをハーシスに登録して、毎日症状の登録。その1日後に疫学調査フォームのURLが送られてきたので、それに沿って詳しい情報(職場とか既往歴)とか入力したら、メールが届き、以降保健所からの連絡はありません、との記載。以下、参考画像です。

 

保健所からのSMS、メール(一例)

 


一切電話連絡がなく、SMSでの案内だけだし、濃厚接触者への追跡調査もなかったですね。


私は、2回目の感染なのでハーシスには登録済みで、新しく今回のIDを追加登録してみたけど、そういった事項に関する情報が見当たらずに迷いました。

電話するほどじゃないけど、ちょっと不安でしたね。

でも、保健所から、不備の連絡はないから、きっと正しくできたと信じてます。笑


恐らく療養解除の時にも延期になる時以外は連絡来ないようなので、そこも不安要素ではありますが、案内に記載された情報に沿って、職場とやりとりして復職時期を決めるようになるのでしょう。


日頃、行政からの連絡を隅々まで読む私でも若干不安になるほど、簡素な連絡に変わっているので、個別に連絡が必要な方コンプライアンス不良の方へのサポート体制が大丈夫なのか気になってしまいました。
このまま軽症で電話連絡することなく療養生活10日間で終われることを祈って過ごしたいと思います。

 

自宅療養生活

現在自宅療養3日目、恋人とは部屋を分けて隔離生活を送っており、とても助けてもらってます。
主に療養を支える恋人側が実践してくれている、看護師ならではの徹底的な感染対策と、貴重な長期休みを有意義に過ごしたかったのに前半はひたすらゲームしていた療養生活については、また改めて記事にできたらと思っています。

 

みなさんも感染対策しつつ心身ともに健康的に過ごしましょう!

 

おわりっっ